雇い入れ時健康診断

労働者を雇い入れた際に行わなければいけない健康診断です。
健康診断項目の省略はできません。

特定健康診断

2008年4月、厚生労働省は国民健康保険・健康保険組合・共済組合・政府管掌保健などの加入者を対象に、生活習慣病（糖尿病・心臓病・高脂血病・肝臓病など）に関する健康診断を義務化しました。この健康診断を特定健診（特定健康診査）といいます。

対象者

基本的には、40歳以上の男女が特定健診の対象者になります。
国民健康保険・健康保険組合・共済組合・政府管掌保健などの加入者で、被保険者・被扶養者（ご家族）が対象になります。

コース	検査種目	料金（税込）
1	問診、理学的所見、血圧、身長、体重、BMI、腹囲、視力、聴力	3,300円
2	胸部レントゲン	2,000円
3	心電図	1,200円
4	検尿一般	300円
5	血液一般（貧血検査）	1,200円
	肝機能（GOT、GPT、γ-GTP） 1,000円 脂質（TG、HDL-C、LDL-C）1,000円 血糖、ヘモグロビンA1c 1,000円	3,000円
6	腹部エコー	5,500円
7	胃カメラ	13,000円
8	大腸内視鏡	18,000円

血液検査がある場合、結果は1週間ほどかかります。